番外編エピソード1
ただのエピソードトークです。
今日の朝刊帰りに銀色の軽自動車が止まっておりました。
その軽自動車の後ろ側には、文字シールやステッカーとかではなく、ふっといマジックペンで矢沢永吉!永ちゃん!と書かれてました。
こんな車にどんな人が乗ってるんやろと思って待ってました。
ほんなら、ニット帽にサングラスかけた紺色のシャカシャカを羽織った、矢沢永吉ファンのイメージ通りでこれ以上ないようなおじさんがきたんですよ。
この人がのってなおかしいし、この人はこの車以外に乗れへんくらいのぴったりさでした。
で、どこ行くんかなおもたら交差点を右折して、歯医者の前に止まったんです。
いや、矢沢ファンは歯綺麗にすんなよ、虫歯だらけでワイルドでおれよって思ってたら、向かい側にあった、ドクロマークのマンションに入っていったんで、身分わきまえすぎやろて思った話でした。